・・・UBM TechInsightsのリポートによると、A5Xのチップ面積(ダイサイズ)は163mm2である。A5のチップ面積は122mm2だった(参考記事:Appleの最新プロセッサ「A5」、倍増したチップ面積の謎に迫る)。両チップともに、プロセッサコアについてはARMの同一品種を採用しているが、A5XはGPUとして新たにImagination Technologiesのクアッドコア品「PowerVR SGX 543MP4」を集積しており、これがチップ面積の増大に寄与している。この新採用のクアッドコアGPUは、A5Xのチップ上ではデュアルコア構成の2つの回路に分割され、チップの左右に振り分けて対称的に配置する形でされている。またUBM TechInsightsによれば、このクアッドコアGPUはソニー・コンピュータエンタテインメントの最新携帯ゲーム機「PlayStation Vita」に搭載されているものと同型だという。最近はPS VITAのいい噂をちっとも効かなくなってしまいましたね。
http://eetimes.jp/ee/articles/1203/18/news007.html
どうでもいいですが海外のVITAはもう50ドル安くなっていました。