広告の仕方に問題があったようです。
更にアップルもそれを認めている感じです。
オーストラリアの公正取引委員会に当たる競争消費者委員会は、アメリカのＩＴ企業「アップル」のタブレット端末「ｉＰａｄ」の新製品の宣伝が、消費者の誤解を招く内容だとして、連邦裁判所に対し、消費者法違反の申し立てを行いました。
競争消費者委員会によりますと、今月１６日に販売が始まった「ｉＰａｄ」の新製品のうち、４Ｇと呼ばれる次世代の高速通信に対応したモデルについて、オーストラリアで利用できると宣伝されましたが、オーストラリアの通信会社が提供する高速通信は、規格が異なるため、このモデルでは４Ｇは利用できないということです。
このため競争消費者委員会は、新製品の宣伝が消費者の誤解を招くもので、消費者法に違反するとして、２８日、連邦裁判所に対し、表示の修正や購入者への返金などをアップルに命じるよう申し立てました。
審理は、後日行われる予定ですが、アップルは２８日、宣伝を信じて購入した人に返金する措置をとるほか、販売店での表示や電子メールなどを通じて正確な情報を消費者に伝える方針を明らかにしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120328/k10014038351000.html
そういえば日本でも4G回線が使えない事を知らないユーザーがいましたよね。
隅にちーちゃな字で注意書きが書かれていたから、セーフなのかな(´･ω･｀)
