2013年3月の電波法関連規則の改正によって、無線LANがパワーアップされつつある。
今でもIEEE802.11acの「Draft版」が発売されているが、ドラフト版とはどういったものなのだろうか。
ドラフト版とは、規格が正式決定する前の版のことをいい、直訳すると「下書き」である。
バッファローのHPには
※IEEE802.11ac規格は、2013年3月現在策定作業中で、Draft段階です。
と書かれており、まだまだ普及していないβ版ということだ。
バッファローの表によれば、ac規格は本気を出せば6933Mbpsの高速通信をする事が可能らしい。家庭ではあまりにもオーバースペック過ぎる気がするが、広い部屋や多くの通信機器を所有している人にとっては価値のある通信規格になるかもしれない。